七五三を機会に着物を購入する人は多いです。
着物の場合「着付」や「身上げ」などにより成長著しい子供であっても比較的長く着ることが可能です。
そこで、七五三のお祝いの後も機会があれば是非着物を着せてあげたいですね。
着物を着る機会をピックアップしてみます。
まずはお正月です。お正月には家族で着物を着て初詣でに行くと気分は一層盛り上がりますね。きっといい年になりそうです。
3月3日の桃の節句があります。雛祭りでは雛壇とともに女の子が着物を着るととても似合っていてかわいいです。お雛様と一緒に着物を着たわが子の写真はとてもよい記念になりますね。
5月5日は端午の節句です。男の子は羽織・袴を着てみてはいかがでしょうか。気分が盛り上がりますね。羽織・袴姿はりりしく見えますし、立ち振る舞いまでしっかりするかもしれませんね。
身内や親戚の結婚式などの慶事にも、着物を着せて連れて行きましょう。
誕生日もいい機会ですので、着物を着せてお祝いしてあげてもいいですね。
七夕やお盆、花火大会といったイベントや行事の場合は浴衣ですね。
小さいころから着物に慣れると、将来着付けやお茶、お華、舞踊などに興味を持ってくれるかもしれませんね。
着物は着られなくなった後でも思い出の品として残しておくと、後でなつかしい思い出に浸ることができます。着物は流行があまりないので、もし将来その子に子供ができれば、引き継ぐこともできますね。自分の思い出の着物を、自分の子供が着てくれるのもなんだか嬉しいですよ。(^o^)
また体が大きくなって着られなくなった着物は身内や友人の子供に譲ることもできます。余談ですが、最近ではネットオークションで他人に譲ってあげることもできます。
着物があると着物を着る機会は結構広がります。海外でさえ身近になってきている今だからこそ、たまには日本の伝統の着物もいいですね。
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